スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2時のホント

今日電車に揺られていると、新浦安でゆっくりと運転が止まった。
ホーム側のドアが開いて、寒風が少し車内へ流れ込んでくる。
ホームと反対のドアでそっぽを向いていた僕は、窓から外の景色を見やる。
人が降り、新しい人が乗ってきて、いざ電車がまた走り出そうとしたその時、
僕のドアのとこから見える反対側のホームに、
あの林マヤにそっくりな女性が立っていたのを僕は見逃さなかった。
見紛うことのない、あれは寸分違わず林マヤ、まさしくその人だった。
「あれは林マヤか?もしかして林マヤなのか?」
新浦安でのわずかな停車時間を終え、次の駅へと向かう車中、
モヤモヤした僕の心は、ついにスッキリすることなく未だそのモヤモヤは続く。
「あれは林マヤじゃなかったのか?」
mayahayasi.jpg
数年前、お昼の番組でジャストというワイドショー的なテレビがあった。
僕が浪人していた頃は、ほとんどそれを見て日中を過ごした。
ミスターちん、きよ彦など、今をときめく芸能人が出演していたジャスト、
林マヤもその番組に出て色めきたったスターのうちの一人である。
夏になると海へ若い女性の水着チェックをしてはしゃぐ林マヤ。
スタジオで必要ないのにいちいち絡んでいく林マヤ。
当時、明日への不安に怯えていた僕を幾度となく、
林マヤのあの空元気と笑顔が励ましてくれたのだろう。
懐かしさが込み上げてくる。目頭も不思議と熱い。
寂しい事に最近はブラウン管を通して林マヤを見ることもなくなった。
ジャストが終わってから、林マヤの顔はまだ1回すらも見ていない。
あれから三年経った。あの頃と比べて、僕もちょっとばかし大人になった。
就活を向かえスーツ姿の僕の目に不意に入ってきた林マヤそっくりの女性。
顔をしっかり確かめる間もなく電車は無常にも音を立てて走り出してしまった。
「やっぱ・・・林マヤだったのかな?」そんな思いは募るけど、
仮にあれが林マヤであってもなくても、どちらにせよ、
僕が林マヤのことをこうして思い出せただけで、全てはいいのだと思う。
冷たく早く動く社会の中で、僕はすっかり林マヤを忘れていた。
出来るだけこれからも覚えていたい。きっとすぐ忘れるけど。

という記事を3年ぶりに見るまで、僕はすっかり林マヤを忘れていた。
出来るだけこれからも覚えていたい。きっとすぐ忘れるけど。

コメントの投稿

非公開コメント

No title

ハヤシマヤって反対から読んだらヤマシヤハだった

Re: No title

> ハヤシマヤって反対から読んだらヤマシヤハだった

は、はいー。

No title

この記事、すっかり忘れてた。
みつるたんはよく覚えてたな。
でも、水着チェックしてはしゃいでる林マヤは覚えてた。

Re: No title

> この記事、すっかり忘れてた。
> みつるたんはよく覚えてたな。
いやみつるって誰やねん!
りょうじって言うやつのことか!


> でも、水着チェックしてはしゃいでる林マヤは覚えてた。
は、はいー。
プロフィール

すみたかすと~ん

Author:すみたかすと~ん
さぁ、盛りあがって参りました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。